ポケットにいっぱい 身近な自然
ポケットにいっぱい 身近な自然 「観て歩くと、(中略)溝やトラックの縁、塀際などで競いあっているタンポポ、ノゲシ、オニタビラコ、オオアレチノギク。平均台やジャングルジム等の遊具下のオオバコ、カタバミ、リュウキュウコスミレ。花壇やプランターの空間に広がりはじめるヤエムグラ、ウシハコベ、ルリハコベ、コンペイトウのような実をつけ、黄色い小さな五枚の花びらをつけたシマキツネノボタン、赤紫のかれんな花のムラサキカタバミ。(中略)花の咲いているもの、実のなっているもの、まだ花の咲かないもの、実のないものなどさまざまな野草を心楽しく観ることができる。」(本文79ページより) 蝉(せみ)、蝶、樹木、潮間帯の生きものたち、ヤドカリ、シオマネキ.....、 時間をかけてゆっくりと、筆者が直に触れ、時には子どもと一緒に観察し、自然の神秘に触れたときの新鮮な感動。必ずしも専門家とはいえない筆者が、観察をしていくなかで得られた自然のとらえ方が語られた本です。 著者 大浜貞子 A4変形判 262ページ 定価 本体1748円+税
12月16日 続きはブログで ショップブログはこちら
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